ストレスが溜まると様々な方向から あなたに影響を与えてきます。
その1 体に出てくる症状
ストレスによって、 自律神経系・ホルモン・免疫系などを介し、 体に症状が現れることがあります。 この状態を心身症と呼びます。
心身症には代表的なものとして、
頭痛、高血圧、狭心症、消化性潰瘍、 過敏性腸症候群、高血糖・糖尿病、 気管支喘息、関節リウマチ、 甲状腺機能亢進症(バセドウ氏病)、 皮膚炎
などが見られます。
それぞれ症状としては、
- お腹を壊しやすい
- 頭が痛い
- 口の中や顔にできものができる
その2 心に現れる症状
■うつ
うつは誰にでもかかる可能性のある 「心の風邪」だとよく言われますが、 場合によっては命の危険にさらされる 重い病でもあります。
■不眠症
寝付きが悪かったり、 一睡もできなかったり、 途中で何度も目が覚めたり、 よく眠れなかったと感じたりします。 よく眠れないから疲労が取れず、 体調を崩し更にストレスが大きくなる というように悪循環を招きます。 心に現れてきますので、 自分で気が付かない場合もあります。
様々な症状をまとめましたので 思い当たる方はチェックし 気を付けるようにしてください。
- 気分が滅入る
- 食欲減退
- 色んな事をを重荷に感じる
- 人に会うのが億劫
- 外出が気が重い
- わけもなく涙が出てくる
- 気力がわかない
- イライラしやすい
- 焦りに襲われる
- じっとしていられない
- 落ち着かない気分になる
- 頭が真っ白になる
- 怒りっぽくなる
- 頭の中で堂々巡りを繰り返す
- 考えがまとまらない
- 朝起きるのが辛い
- 突然叫び出したくなる
- 音にひどく敏感になる
- 物忘れが激しくなる
- 記憶力の減退
- 問題や重荷が次々襲ってくるような気分になる
- どこか遠い所へ行ってしまいたくなる
- 不可解な幻覚を見る
その3 動きとなって現れる症状
■過食
■アルコール依存
■ギャンブル依存
■暴力