シトルリンは糖尿病の人は使ってはダメ?
血糖値を抑えて糖尿病を予防したいと思ったら、シトルリンを摂取するといいでしょう。シトルリンといえば、たかがサプリメントだと思う人もいるかもしれませんが、実はさまざまな病気の予防に役立つ優れ物です。
シトルリンを積極的に摂取することは、健康的な生活に繋がるのです。
その強みは体内で一酸化窒素を発生させることにありますが、この一酸化窒素により体内の血管を拡張させ、血流を良くすることがいろいろな病気の発生を阻止したり、また改善するのにも役立つのです。
シトルリンは様々な病気の予防にもなるスグレモノ!!
シトルリンの摂取で一酸化窒素を発生させ、血流を良くすることができれば、脳梗塞や心筋梗塞の予防を行うことができますが、それだけではなく、糖尿病の予防も可能になるのです。なぜ可能かといえば、糖尿病になる原因は、血液中に取り残されたブドウ糖の濃度が高くなって血糖値が上がることにあるのですが、シトルリンを摂ることによって血管を拡張させれば、ブドウ糖の停滞をなくして血糖値が上がらないようにすることができるからです。
さしあたって糖尿病の心配がないとしても、シトルリンを摂取することには大きな意味があります。
すでに述べたように、脳梗塞や心筋梗塞の予防につなげることができますし、加えて痛風対策も行うことができるのです。
シトルリンが心筋梗塞の予防になる
心筋梗塞とは、動脈硬化や血管内に脂肪などの塊が何らかの衝撃で破れて血栓となってしまい、冠動脈が完全に詰まってしまって心臓に血液が行かなくなってしまう病気です。主な原因としては
- 肥満
- 高脂血症
- 高血圧
- 高血糖
- 喫煙
- 運動不足
- ストレス
こういったものが原因で発症する可能性が上がるといわれています。
ポイントは「血管が詰まってしまうこと」なのです。
なのでシトルリンによって一酸化窒素が血管内に発生すれば、血管は拡張されると同時に、柔軟で健康的な血管へと変わっていきます。そうなれば、心筋梗塞のリスクは大幅に下げることができるのです。
シトルリンが脳梗塞の予防になる
脳梗塞とは脳へ繋がる血管が細くなる・詰まるなどして、脳に酸素や栄養が送られなくなってしまい、脳の細胞がダメージを受けてしまう病気です。脳梗塞の原因は、心筋梗塞と同じく動脈硬化いわゆる血管の病気ですので、シトルリンで予防することが出来るのです。
シトルリンは痛風対策にもなる
痛風の発症者は99%が男性です。これは男の方が女に比べて血液中の尿酸の濃度が高いことが起因しています。痛風とは尿酸ががもたらす病気なのです。痛風になる原因は、体内の尿素回路がスムーズにいかなくなることですが、シトルリンにはこの尿素回路をスムーズに回転させる効果があるのです。
ちなみに、スイカを食べると尿意が早くなるといわれますが、これはスイカに含まれているシトルリンの影響があるためといわれています。
シトルリンは精力サプリとしての効果も!
シトルリンは決して精力増強に特化したサプリメントというわけではありませんが、十分に精力増強効果を期待することができます。
なぜなら、シトルリンには血流をよくする効果があり、
それは身体の筋肉だけではなく、ペニスの血流を良くするともいわれているのです。
シトルリンが衰えてきた前立腺にいい効果を及ぼす仕組みとは。
こちらの記事でも書いていますが、シトルリンだけでなく、
増大サプリに必須と言われる「シトルリン」と「アルギニン」「亜鉛」などが配合された
こちらのようなサプリメントを摂取することで、より一層の滋養強壮効果・アンチエイジングの効果が望まれ、男の自信を取り戻す精力サプリの成分の1つとしても効果を期待することが出来るのです。