EDの人の主な特徴と症状について
EDは男性を悩ませる問題の1つですが、その特徴や症状を具体的に知っているという方は意外に少ないようです。
EDを防ぐ、もしくは改善するためにも詳しく把握しておくことが大切です。
まずEDの特徴についてですが、EDは大きく2つに分けることができます。
加齢によるED
1つは加齢によるEDです。
男性も40歳を過ぎたころから更年期に入り、これに伴い男性機能の低下が見られるようになり、
勃起することも難しくなってしまい、症状が悪化すればいわゆるEDと呼ばれる状態になってしまいます。
心因性のED
もう1つは心因性のEDです。
こちらは肉体的な老化などが原因ではなく、精神面が原因になっているのが特徴で、
原因は人によってさまざまですが、過去に嫌な体験をしたことなどで
いざ性行為をしようとすると勃起しないケースなどがあります。
心因性のEDは普段は勃起するものの、女性と性行為をしようとすると勃起しないというのが特徴的です。
EDの具体的な症状とは・・・
次にEDの具体的な症状を見ていきます。
勃起しないというのは代表的な症状の1つですがこの他にも性欲が低下する、
勃起しても射精ができない、といった症状も見られます。
つまり勃起するからEDじゃないとは言えず、しっかり射精ができるかどうかもポイントなのです。
また、性欲の低下は年齢を重ねればどうしようもないと考えがちですが、
それがEDの症状である可能性もあり、EDだと断言することはできませんから、
こうした症状が見られた場合は医師に診察をしてもらうなどの対応が必要になるでしょう。