有酸素運動を行ってストレスを解消するために大事なポイント
サラリーマンやOLをしていると仕事や対人関係などのストレスから、呼吸が浅くなりがちです。特にデスクワークが多く、長時間にわたって背中を丸めた姿勢でディスプレイを見つめていると、呼吸が浅くなることが習慣化します。
呼吸の浅さは、肩や首のコリや体のダルさ、イライラなどにつながり決していいものでは無いですよね。
緊張やストレスとうまく付き合っていくカギを握るのは、自律神経と言われています。緊張すると汗をかいたり、心臓がドキドキしたり、血圧が上がったりするのも、この自律神経の働きによって起こるものです。
自律神経は自分の意志とは無関係に動くものなので、自ら操作することはなかなか出来ません。
ただ呼吸によってのみ自律神経をコントロールすることが出来ます。
■呼吸はそれぞれ
- 吸う・・・動く神経・緊張・交感神経
- 吐く・・・休む神経・弛緩・副交感神経
この様に自律神経と関係しています。
呼吸を意識して自律神経をコントロールするには
自律神経をコントロールするには、まず運動不足を解消するために有酸素運動を行うことがイイとされています。有酸素運動中の呼吸は浅くて早い呼吸ではなく、むしろゆったりした自然な呼吸法になっています。
つまり、有酸素運動時は誰でも正しい呼吸法を無意識にやっているということです。
そのような呼吸が伴うため、有酸素運動時には、自律神経のバランスがうまくとれているのです。
このように有酸素運動にはストレス解消、ダイエット、スポーツの基礎体力養成にも効果があります。
激しい運動よりもウォーキング、散歩、ヨガ、ストレッチ、サイクリング、水泳などがより効果的に作用します。
定期的に有酸素運動を行うことによる効果は、通常のストレス発散だけでなく、将来に対する希望が持てたり、自分に自信が持てたり、生活習慣や考え方までが変わるのです。
タイピングしながら運動不足とストレスを解消できるキーボードがすごいw
こんな運動もストレス解消になるかもしれませんね。。。bless n°40 whatwasitagain video courtesy of BLESS