初心者のためのロードバイクの選び方あれこれ。
最近の健康志向に便乗して俺も自転車を趣味にしよう！！って言ってはみたものの、実際に自転車・ロードバイクを選択し購入することから始まります。お店に出向いたり、ネット上の通販サイトを見てみてもまず自分には何があっているのか分からないですよね。
なので、まずは初心者がどのようにロードバイクを選んだらいいのか考えてみました。
- 「最初だから安いばいくにしよう」
- 「売れているバイクならばいいはず」
- 「最初からいいものを買っておけば後で後悔しないだろう」
とか、自分がカッコいいと思ったものを買ってしまいがちです。
ですが、そこで一歩踏みとどまって、自分にはどのバイクが合うのか、なぜロードバイクを始めようと思ったのかなどをもう一度考えてみてください。
基本的には、いくら高価なロードバイクでも、それを乗りこなすライダーとの相性が良くなければロードバイクの性能も引き出せないし、ライダーのポテンシャルも引き出されません。
はっきり言ってロードバイク選びはどのような目的で購入を検討するのかによってだいぶ変わってくるのです。
例えば、、、
- 通勤通学に利用する
- 趣味でロードレース、トライアスロンにでる
- メーカー別に選択
- 予算別に選択
のような目的に分かれます。
通勤通学に利用する
ロードバイクを日常の足として利用するということですよね。なので、通勤通学で毎日乗っても疲れにくく、安心して乗れることが重要です。
この場合の選択肢として重要なのが、フレームの強度です。
改正道交法によって自転車は原則的に車道を走ることになります。
しかし場合によっては舗道を走ることにもなりますので、歩道に乗り上げた際のだめ意地に耐えうるフレームの強度が必要になります。
ですから、剛性の高いアルミをフレームに使用したロードバイクを選択するのがいいでしょう。
趣味でロードレース、トライアスロンにでる
ロードバイクは元々競技用の自転車なのでスピードが命です。なので総重量が重要になります。
そのためF1などと同じくカーボンなどの軽量素材を各パーツに使用されているのです。
各パーツを軽量化して総重量を軽くすることが必要ですが、それによって組み上げていくとどんどん高額になっていくので予算と相談しながらしかしある程度の性能を求めておきたいところです。
メーカー別に選択
本場のヨーロッパ系ブランド、イタリア御三家ブランド、神鋼アメリカ系ブランド、また国産ブランドなど沢山の種類があります。初心者にとってはハードルが高いかもしれませんが、各ブランドの個性や特長を良く調べてから選択するべきでしょう。
予算別に選択
比較的安価なものから、有名ブランドの高価なものまで幅広い価格帯のロードバイクがありますので、自分の予算に合わせたグレードの物を選択することが出来ます。価格の違いはフレームや各パーツの素材などによって変わってきます。
またロードバイクを楽しみには、車体だけでなくヘルメットやサングラス、シューズ、ウェアなど様々なグッズも必要なためそちらの分の予算も含んでおく必要があります。
このソフト面もかなり充実していますし、種類がありますので悩ましいところです。
